033死亡事故
【過失逆転事案】横断禁止規制,幹線道路,夜間という条件で横断歩行者の過失を25%に抑えた事案
25歳非正規労働者の基礎収入を男子学歴計全年齢平均賃金551万円と認定
後遺障害等級 | 確定年 | 裁判所 |
---|---|---|
2020年 判決 | さいたま地方裁判所管轄内 |
027死亡事故
個人事業主について,実収入に応じた十分な基礎収入を認定させた事例
関係者からの協力も取り付け,就労形態等を詳細に主張立証
後遺障害等級 | 確定年 | 裁判所 |
---|---|---|
2018年 判決 | 東京地方裁判所管轄内 |
024死亡事故
プロスポーツ選手の逸失利益が争点となった事案
自営業者について修正申告所得額を基礎収入に採用
後遺障害等級 | 確定年 | 裁判所 |
---|---|---|
2016年 和解 | 横浜地方裁判所管轄内 |
020死亡事故
25歳男性の死亡事故において,人身傷害保険金も適切に請求した結果,総獲得額が約8,150万円と高額に達した事例。
事故当時契約社員の被害者につき若年であり将来の増収が見込まれていた点を考慮して,統計上の全年齢平均賃金額を基礎に逸失利益を認定。
後遺障害等級 | 確定年 | 裁判所 |
---|---|---|
2016年 判決 | 水戸地裁管内 |
019死亡事故
30代主婦の死亡事故について子育てをしつつ、就労も継続していくものであったとして基礎収入を女性学歴計全年齢平均賃金とし、また生活費控除率も3割と認定、総額約9,800万円を獲得した裁判例
・保育園に就職した初年の給与は低額にとどまっており、今後はより増収した可能性があることを考慮して実収入以上の女性全年齢平均賃金を採用した裁判例
・加害者の居眠り運転であることや、1歳と幼い我が子を残して亡くなったことを考慮して慰謝料増額事由を認め近親者慰謝料を合わせ約3,100万円が認定された裁判例
後遺障害等級 | 確定年 | 裁判所 |
---|---|---|
2014年判決 | 千葉地方裁判所管内 |
011死亡事故
糖尿病の持病を持つ被害者の受傷と死亡との因果関係が争点となった事案
医療文献を精査し被告側の主張に徹底反論。訴因減額が30%から10%に
後遺障害等級 | 確定年 | 裁判所 |
---|---|---|
2010年 | 東京地裁管内 |
008死亡事故
加害者の自己保身による悪質な主張を徹底的に排除し、高額の慰謝料を認めさせた事例
加害者の自己中心的で反省のない態度が遺族に与えた苦しみについて徹底的に主張した
後遺障害等級 | 確定年 | 裁判所 |
---|---|---|
2009年 | 新潟地裁管内 (判決) |
005死亡事故
和解直前で代理人交代。相手側が主張する一方的な過失割合を大幅に覆したケース
不本意な和解案に流されず、思い切って当ネットワークに相談に来られたことが、よい結果につながった
後遺障害等級 | 確定年 | 裁判所 |
---|---|---|
2009年 | 横浜地裁管内 (判決) |
002死亡事故
目撃者の証言から加害者の言い分が虚偽であることを認めた例
加害者は刑事事件で不起訴処分になるも、民事裁判結果を受け改めて起訴、有罪が確定
後遺障害等級 | 確定年 | 裁判所 |
---|---|---|
2002年 | 東京高裁 【一審】千葉地裁管内 |