0120-89-0320

携帯電話からもご利用いただけます。

ご相談はこちら

事故から17年、苦しみ続けた下肢障害9級の男性が勝ち取った高額の逆転和解

無責主張のバス側に一転、8割過失と2,500万円もの調整金を認めさせ示談案の5.4倍で解決

■その他の後遺障害(判例020)
■後遺障害等級:併合9級 確定年:2011年
■東京地裁(和解)

被害者データ 9歳 ・男児 (小学生)
原告が自転車で信号のない交差点を左折し、右方から走行してきたバス(公共交通機関)近と衝突 左下肢短縮10級、左膝機能障害12級他、併合9級 (東京地裁管内)

認められた主な損害費目

逸失利益

約2,020万円

慰謝料

約1,190万円

その他

約800万円

損害額

約4,010万円

過失20%控除後損害額

約3,200万円

既払控除(任意)

-約590万円

既払控除(自賠責)

-約610万円

※調整金

約2,500万円

最終金額

約4,500万円

※弁護士費用及び遅延損害金相当額

詳細

事故発生から17年という歳月を経て、被害者本人が相談に来られた事案です。その時点で自賠責から616万円しか受領していないという状況でした。

まず問題となっていたのは過失割合。バス運転手に刑事処分や行政処分がなかったことから、バス会社が事故の責任を一切認めようとせず、仮に過失があったとしても、1~2割程度だと主張していたのです。事故から時間が経過しており、刑事記録も処分されて残っていなかったため、我々は、バス側の事故報告に基づいて詳細な調査をおこない、事故現場を図面で徹底的に再現。その上で矛盾点を見つけ出し、運転手本人の証人尋問をおこないました。そして、過失割合を完全に逆転させることができたのです。

その結果、損害額はほぼ原告の主張通り認められ、さらに事故から長い年月が経過していることから、既払い控除後の損害額とほぼ同額である約2,500万円の調整金も認められました。 (東京地裁管内 和解)

■増額のポイント

本件は受傷から症状固定までに15年かかるなど、相当の年数が経過していたため、被告側は中間利息を控除すべきだと主張したが、結果的に約2,500万円の調整金を上積みすることができた。また、過失割合を逆転させたことで、示談段階では870万円の提示額が、実に5.4倍の約4,500万円という結果となった。事故から時間が経過している方でもあきらめないで、ぜひセカンドオピニオンを求めていただければ、適切なアドバイスとサポートができるという好事例である。