緊急なご相談はお電話でどうぞ フリーダイヤル 0120-89-0320 TEL:03-3667-0320 携帯電話からもご利用いただけます。

  • 文字小
  • 文字中
  • 文字大

文字サイズ

判例: 高次脳機能障害

トップページ ≫  獲得した画期的判例 ≫  判例:高次脳機能障害 ≫  判例:第5級 ≫ 判例054

5級の障害でも日常生活の緻密な立証で将来介護料を獲得。1億1,600万円という高額賠償を勝ち取った例

被害者団体経由で当ネットワークに相談。我々は早速、中国地方にある専門病院を紹介。 その結果、5級の高次脳機能障害と診断された。

■高次脳機能障害(判例054)
裁判所認定額 約1億円
■画期的判例 高次脳機能障害

被害者データ 21歳・女性 (大学生)
■青信号にしたがって自転車で横断歩道を横断中、信号無視の乗用車に衝突される 脳挫傷による高次脳機能障害 5級 (愛媛・松山地裁管内)

認められた主な損害費目

逸失利益 約6,100万円
将来介護料 約1,000万円
休業損害 約400万円
傷害慰謝料 約300万円
後遺障害慰謝料 約1,500万円
その他 約300万円
損害額
約9,600万円
調整金※ 約2,000万円
総計
約1億1,600万円
既払控除(自賠責) ▲約1,600万円
最終金額 約1億円

※弁護士費用及び遅延損害金相当額

詳細

被害者の女性は退院後、なんとか大学を卒業して就職したのですが、仕事をうまくこなすことができませんでした。そのことを心配した両親が、事故による後遺障害の疑いを抱き、地元の複数の病院を受診させたのですが、事故による後遺障害とは診断はされませんでした。それでも不安をぬぐえなかった両親は、被害者団体経由で当ネットワークに相談。我々は早速、中国地方にある専門病院を紹介。

その結果、5級の高次脳機能障害と診断されたのです。

裁判では、5級の介護料はどうなるのかという問題が大きな争点となりました。被害者は身の回りのことは自分でできるのですが、戸締り、・火の消し忘れ、コミュニケーションがとりづらい、お金の計算ができないなど、あらゆる場面で家族のサポートが必要でした。

そこで我々は、被害者の日常の状況を両親からしっかりヒアリングして立証したところ、裁判所は日額1,500円の将来介護料を認めたのです。さらに、後遺障害慰謝料についても、相手が信号無視と悪質だったので1,500万円が認められました。その結果、5級としては極めて高額の1億1,600万円(自賠責込)となったのです。 (愛媛・松山地裁管内)

■ 増額のポイント

地方には高次脳機能障害の的確な診断ができる病院は少なく、障害そのものを見逃されている被害者が少なくない。まずは専門病院で適切な診断を仰ぐことが大切だ。増額のポイントは、5級にもかかわらず将来介護料が認められたことにある。が、そもそも当ネットワーク以外に、「5級で介護料を請求する」という発想をする代理人はいないだろう。「級」にとらわれることなく、個々の被害者の状態に応じた主張を行うことが大切である。本件の被害者にはその後、我々の方で障害者雇用を指導させていただき、現在、一部上場企業に就職しで稼動されている。被害者と両親には、将来のために高額の賠償が獲得できたことだけでなく、就職の面でも大変喜んでいただけた好事例である。

△ページの上部へ戻る

トップページ
弁護士の選び方と当ネットワークの考え方
所在地・アクセス
参加弁護士プロフィール
注目された主な取扱事案
当弁護士ネットの特長
プライバシーの保護と広報活動
3つのご相談方法
獲得した画期的判例
高次脳機能障害
遷延性意識障害
重度脊髄損傷
死亡事故
その他の後遺障害
交通事故・3つの解決方法
後遺障害とは何か?
集団的に取組む解決の利点
特に注力している5つの事案
交通事故3つの解決法
交通事故紛争処理センターでの解決について
交通事故・損害費目について
弁護士等による具体的アドバイス
後遺障害患者に協力的な医療機関を紹介
交通事故と被害者の保険
被害者の立場にたった事案の見直し
知っておきたい保険知識
事故が起きたときの証拠保全
重度後遺障害の主な立証項目
被害者団体の情報や交流をお考えの方々へ
後遺障害でお悩みの方々へ
交通事故後遺障害認定前の方々へ
交通事故後遺障害認定後の方々へ
総合案内
サイト利用規約
交通事故関連リンク集
コラム
交通事故用語集
サイトマップ