緊急なご相談はお電話でどうぞ フリーダイヤル 0120-89-0320 TEL:03-3667-0320 携帯電話からもご利用いただけます。

  • 文字小
  • 文字中
  • 文字大

文字サイズ

判例: 遷延性意識障害

トップページ ≫  獲得した画期的判例 ≫  判例:遷延性意識障害 ≫  判例:40歳~59歳 ≫ 判例008

遷延性の59歳の主婦が1億8,000万円という高額賠償を勝ち取った例

病院での完全介護でも月額60万円以上の介護料が認められたケース

■遷延性意識障害(判例008)
裁判所認定額 約1億4,000万円
■画期的判例 遷延性意識障害 さいたま地裁管内 (和解)

被害者データ 59歳・女性 (主婦)
■原告が自転車乗車中、信号のない交差点で乗用車と出会い頭衝突。優先道路は乗用車側。原告は脳挫傷で遷延性意識障害 1級1号 (埼玉・さいたま地裁管内)

認められた主な損害費目

将来診療費 約9,200万円
逸失利益 約3,200万円
将来介護料 約1,500万円
将来入院雑費 約500万円
将来付添交通費 約300万円
後遺障害慰謝料 約2,800万円
その他
約1,800万円
損害額
約1億9,300万円
過失20%控除損害額
約1億5400万円
調整金※ 約2100万円
総計
1億7,500万円
既払控除 ▲約4,000万円
最終金額
約1億3,500万円
近親者慰謝料総額 約500万円
約1億4,000万円

(※弁護士費用及び遅延損害金相当額)

詳細

ひとつめの争点は過失割合でした。
本件の場合は、相手車が優先道路だったため、基本的な過失割合から見れば原告側にも50%の過失がある事案でした。しかし、我々が現場で緻密詳細な検証を行った結果、相手側にもスピードオーバーなどの違反があったことが判明。それを立証した結果、原告側の過失を何とか20%まで減らすことができたのです。

もうひとつの争点は、介護料です。
原告は遷延性意識障害で症状が重く、完全看護の病院に入院して介護を受けていました。さらに、夫と娘は毎日病院に通い、献身的な家族介護を続けていたのです。入院費用は月額54万円かかっていましたが、我々はそれに加えて、家族の付き添い料として日額3,000円、そして付き添い交通費として月額2万円が必要だと主張しました。相手側の損保会社は「介護料が高額過ぎる」と反論してきましたが、かといって転院する先はなく、裁判所は我々の主張を全面的に認める和解案を出しました。

また、慰謝料も家族分を含め3,300万円というきわめて高額なものが認められました。家族の献身的な介護の実態が評価されたといえるでしょう。 (埼玉・さいたま地裁管内 和解)

増額のポイント

まず、過失割合を逆転できたことが一番の増額につながった。基本過失割合に甘んじず、しっかりと事故状況の検証を行うことが大切である。また本裁判では、相手側から「介護保険および福祉手当の控除が使えるので、介護料は減額されるべきである」と反論された経緯もあったが、我々は「将来の制度の予想は不可能である」と反論。結果的にその主張が認められた。

△ページの上部へ戻る

トップページ
弁護士の選び方と当ネットワークの考え方
所在地・アクセス
参加弁護士プロフィール
注目された主な取扱事案
当弁護士ネットの特長
プライバシーの保護と広報活動
3つのご相談方法
獲得した画期的判例
高次脳機能障害
遷延性意識障害
重度脊髄損傷
死亡事故
その他の後遺障害
交通事故・3つの解決方法
後遺障害とは何か?
集団的に取組む解決の利点
特に注力している5つの事案
交通事故3つの解決法
交通事故紛争処理センターでの解決について
交通事故・損害費目について
弁護士等による具体的アドバイス
後遺障害患者に協力的な医療機関を紹介
交通事故と被害者の保険
被害者の立場にたった事案の見直し
知っておきたい保険知識
事故が起きたときの証拠保全
重度後遺障害の主な立証項目
被害者団体の情報や交流をお考えの方々へ
後遺障害でお悩みの方々へ
交通事故後遺障害認定前の方々へ
交通事故後遺障害認定後の方々へ
総合案内
サイト利用規約
交通事故関連リンク集
コラム
交通事故用語集
サイトマップ