041上下肢切断・機能障害他
症状固定後アルバイトで高収入を得ていた後遺障害7級若年女性被害者につき,将来的に収入減が予想されることを考慮して7級相当の労働能力喪失を認め,高額な総獲得額約6,860万円を獲得した事例。
若年女性の足に残った醜状痕(12級相当)の逸失利益も認められた。
後遺障害等級 | 確定年 | 裁判所 |
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併合7級 | 判決 | 中部地域の地裁 |
037上下肢切断・機能障害他
併合6級(左膝関節用廃8級等)の事案で,総額9,650万円を獲得
・被告から70%の過失相殺を主張されるも5%に抑えることに成功
・工学鑑定を用いて被害者が青信号で進入したことを丁寧に立証
後遺障害等級 | 確定年 | 裁判所 |
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併合6級 | 2013年 和解 | 東京地方裁判所管轄内 |
032上下肢切断・機能障害他
過失が争点となるも,刑事記録が誤っていることを立証し,勝利
裁判所による和解案からの大幅増額判決を獲得
後遺障害等級 | 確定年 | 裁判所 |
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併合6級 | 2012年 判決 | 千葉地方裁判所管轄内 |
022上下肢切断・機能障害他
19歳自動車整備工の少年に全年齢の平均賃金が認められ高額賠償を獲得
実際の障害の重さを主張し、後遺障害慰謝料も1等級アップに成功
後遺障害等級 | 確定年 | 裁判所 |
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併合6級 | 2011年 | 東京地裁管内(和解) |
018上下肢切断・機能障害他
50対50の過失割合を、緻密な反対尋問で15対85に逆転
事故による脳挫傷と半盲症の因果関係認が認められた事例
後遺障害等級 | 確定年 | 裁判所 |
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9級 | 2010年 | 東京地裁管内 (判決) |
009上下肢切断・機能障害他
自賠責等級の見直しにからみ「金額の低い新基準を使うべきだ」と主張する損保会社に反論。旧基準の慰謝料を認めさせた例
原告が働いていたにもかかわらず、労働能力喪失率は25%を、また基礎収入は大卒男子の平均を認めさせた。
後遺障害等級 | 確定年 | 裁判所 |
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8級 併合7級 |
2009年 | 名古屋地裁管内 (和解) |