東京の担当弁護士
- 代表弁護士 古田 兼裕
- 各裁判所で、被害者にとって格差のない、先進的な判決を獲得することがこのネットワークの目的です。 被害者の方々、一緒にがんばりましょう 。
- 所在地:東京都中央区日本橋人形町2-13-9 フォーキャスト人形町4F
- TEL:03-5640-1777
- 所属:東京第二弁護士会
- 加藤 克朗
- 私が所属している事務所は、6人の共同事務所です。さいたまの地でコツコツと歩んでいこうと、心がけています。
- 所在地:埼玉県さいたま市大宮区吉敷町1-62 マレーS・Tビル403 はるか法律事務所
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- 所属:埼玉弁護士会
- 岡田 正樹
- 所在地:埼玉県さいたま市大宮区仲町1-104 大宮仲町AKビル 9F
- TEL:048-782-5491
- 所属:埼玉弁護士会
東京
高次脳機能障害
205高次脳機能障害
保険会社の「詐病」の主張を徹底的に排斥した事例
保険会社7級主張も高次脳2級を維持
後遺障害等級 | 確定年 | 裁判所 |
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2級 | 2020年 判決 | 東京高等裁判所管轄内 |
204高次脳機能障害
事故当時6歳児童の高次脳機能障害について自賠責による非該当との認定を覆し、総額6000万円以上の賠償金を獲得した和解事例
・小児の高次脳機能障害について自賠責による非該当判断を、紛争処理機構における調停により覆し、高次脳機能障害が認定された事例。
・高次脳機能障害の発生自体を否認する被告主張を退けた和解事例。
・被告は自身の無過失を主張して賠償責任自体を否認したが、被害者の無過失が認められた和解事例。
後遺障害等級 | 確定年 | 裁判所 |
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7級4号 | 2019年 和解 | 東京地方裁判所管内 |
203高次脳機能障害
高次脳機能障害1級40代男性について介護料日額1万2000円~1万6500円を認め総額1億7000万円の賠償を認めた和解
・本人1級障害の慰謝料2800万円とは別途に近親者慰謝料として700万円を認めた和解。
・認容された賠償元本額の約15%に相当する約2390万円という高額な調整金加算が認められた和解。
後遺障害等級 | 確定年 | 裁判所 |
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1級1号 | 2019年 和解 | 東京地方裁判所管内 |
201高次脳機能障害
症状固定時45歳高次脳機能障害1級被害者の将来介護費用につき,加害者側主張の日額6000円を排斥し,日額1万8000円を基礎に計約9430万円を認めさせた事例。
被害者に必要なあらゆる介護とその負担の大きさについて丁寧に主張立証を行った。
後遺障害等級 | 確定年 | 裁判所 |
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1級1号 | 2019年 和解 | 東京地方裁判所管轄内 |
188高次脳機能障害
高次脳2級,自賠責別表第一併合2級の被害者につき,過失相殺30%ながら高額な総獲得額約1億3950万円を勝ち取った例。
・症状固定後の多少の症状改善を根拠とする加害者側の高次脳5級主張を排斥し,被害者の高次脳機能障害を自賠責同様2級認定させた。
・将来介護費用は日額9000円を基礎として計約6350万円が認容された。
・過失相殺は加害者側の50%主張を排斥し,30%と認定させた。
・和解案での提示額約9500万円から判決で約1億0950万円へと1500万円近く増額。
後遺障害等級 | 確定年 | 裁判所 |
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2級3号 併合2級 | 2018年 判決 | 東京地方裁判所管内 |
181高次脳機能障害
紛争処理センターの利用で良い成果を獲得した事案
所得約200万円の自営業者について,高専卒平均賃金497万円の採用を認めた事例
後遺障害等級 | 確定年 | 裁判所 |
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5級、併合4級 | 2018年 示談 | 紛争処理センター(東京) |
171高次脳機能障害
高次脳2級,自賠責別表第一併合2級の被害者につき,きわめて高額な総獲得額約2億9,200万円を勝ち取った例
将来介護費用は家族介護につき日額8,000円,職業介護につき日額2万円の高額な水準(計約9,320万円)が認容された。
後遺障害等級 | 確定年 | 裁判所 |
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2級3号、併合2級 | 2017年 和解 | 一審 さいたま地裁管内、二審 東京高等裁判所管轄内 |
167高次脳機能障害
高次脳機能障害1級の兼業主婦被害者につき,給与収入のみならず家事労働分も考慮した逸失利益約1710万円を認定させ,75歳被害者としては高額な総額約7,800万円を獲得した事例。
将来施設介護料について被害者入居先施設の金額が高すぎるとの加害者主張を排斥し,現入居先施設利用額に沿った将来介護料約3,150万円を認めさせた。
後遺障害等級 | 確定年 | 裁判所 |
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1級1号 | 2016年 和解 | 東京地方裁判所管轄内 |
161高次脳機能障害
被害者のADL自立を根拠として高次脳3級を争う加害者側の主張を退けて自賠責認定通りの等級を認めさせ,総獲得額約1億7,620万円を勝ち取った例。
加害者の主張 ①本件事故は住宅街における道路上を歩行横断していた原告と,被告自動...
後遺障害等級 | 確定年 | 裁判所 |
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3級3号 | 2017年 和解 | 東京高等裁判所管轄内 |
160高次脳機能障害
高次脳2級の63歳女性につき、総額約1億4,500万円の高額解決事案
2級につき3,000万円の高額後遺障害慰謝料(別途近親者分500万円)
後遺障害等級 | 確定年 | 裁判所 |
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2級 | 2017年 和解 | 東京地方裁判所管轄内 |
148高次脳機能障害
原告の請求損害通りに認められ,38歳主婦の高次脳7級として合計約6,500万円の高額解決
等級を争われるも,保険会社側顧問医の意見を斥ける
後遺障害等級 | 確定年 | 裁判所 |
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7級、併合6等 | 2015年 和解 | 東京地方裁判所管轄内 |
147高次脳機能障害
高次脳5級併合3級20代女性について外貌醜状も考慮して85%の労働能力喪失率を認め総額で7,000万円以上の賠償が認められた和解例
裁判所の当初の和解案からさらに主張立証を補充した結果1,000万円以上の和解額の増額が実現した例
後遺障害等級 | 確定年 | 裁判所 |
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5級、併合3級 | 2015年和解 | 東京地方裁判所管内 |
139高次脳機能障害
高次脳3級被害者の将来介護料を日額8000円の高額な基準で勝ち取り,67歳としては高額な総獲得額約9800万円に達した例。
加害者の主張 ①本件事故は信号のない交差点における横断自転車と直進自動車の衝突事...
後遺障害等級 | 確定年 | 裁判所 |
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3級1号、併合2級 | 2014年 和解 | 東京地方裁判所管轄内 |
128高次脳機能障害
高次脳9級20代男性について、人身傷害保険と併せて5,000万円以上の賠償金を獲得した事案
相当の過失が見込まれた事案において、人身傷害保険を先行取得することで高額賠償を確保した事例
大学の卒業が遅れたことで就労が遅れたことにかかる休業損害について争われるもこれが認められた事例
後遺障害等級 | 確定年 | 裁判所 |
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9級 | 2013年和解 | 東京地方裁判所管内 |
126高次脳機能障害
高次脳5級(併合4級)の若年被害者、大卒平均賃金を基礎に約1億円の逸失利益を認定
併合4級の労働能力喪失率を92%と認定
後遺障害等級 | 確定年 | 裁判所 |
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5級、併合4級 | 2013年 和解 | 東京地方裁判所管轄内 |
125高次脳機能障害
受傷時71歳の高齢女性・高次脳機能障害3級で総額7,000万円を獲得
介護料日額3,500円、及び基礎収入に女子全年齢平均賃金を採用
後遺障害等級 | 確定年 | 裁判所 |
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3級 | 2013年 和解 | 東京地方裁判所管轄内 |
094高次脳機能障害
自賠責で認められなかった高次脳が判決で5級相当に認定、将来介護日額2,000円が認められたケース
- 概要:
- 当ネットワークと高次脳専門医との連携で高次脳を立証
後遺障害等級 | 確定年 | 裁判所 |
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5級2号 | 2013年 | 一審 東京地裁管内 |
109高次脳機能障害
高次脳機能障害5級の被害者に対し,加害者側の7級主張を排斥した事例。
脳外傷に伴う嗅覚障害についても逸失利益に反映させた。
後遺障害等級 | 確定年 | 裁判所 |
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5級、併合4級 | 2012年 和解 | 東京地裁管内 |
108高次脳機能障害
高次脳2級高齢男性、事故以前の精神疾患等を指摘されるも就労可能性が肯定された事例
相手方の既往症の影響を論じる医師意見書に対して的確に問題点を指摘して素因減額が否定された事案
後遺障害等級 | 確定年 | 裁判所 |
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2級 | 2012年和解 | 東京地方裁判所管内 |
107高次脳機能障害
高次脳機能障害2級小児について将来介護費日額8,000円、近親者67歳以降は日額1万2,000円が認められた事案
被害者の飛び出し事案として加害者は免責を主張するも被害者側過失は15%に留められた
後遺障害等級 | 確定年 | 裁判所 |
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2級 | 2012年和解 | 東京地裁管内 |
092高次脳機能障害
受傷後7か月目から当ネットの無料相談を受け極めて高額な介護料を勝ち取ったケース
- 概要:
- 困難な子供の高次脳立証に向け万全の準備を
後遺障害等級 | 確定年 | 裁判所 |
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2級 | 2012年 | 東京地裁管内 和解 |
90高次脳機能障害
併合1級の男子高校生に2億1,500万円を認めた例。大学進学確定だった事実を立証し大卒平均賃金を採用
- 概要:
- 介護の困難さを立証し日額5,000円を認めさせる
後遺障害等級 | 確定年 | 裁判所 |
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3級 併合1級 |
2012年 | 東京地裁管内 和解 |
103高次脳機能障害
高次脳3級20代男性、常時介護の必要性を立証し日額1万円の介護費を認定
逸失利益について20代前半美容師として下積みをしていた被害者につき現実収入以上の約495万円を基礎年収とする認定を獲得
後遺障害等級 | 確定年 | 裁判所 |
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3級、併合1級 | 2011年和解 | 東京地裁管内 |
102高次脳機能障害
小学生の男子・高次脳機能障害3級
50%の過失を主張されるも、15%に抑えることに成功
後遺障害等級 | 確定年 | 裁判所 |
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3級 | 2011年 和解 | 東京地方裁判所管轄内 |
082高次脳機能障害
高次脳機能障害5級に介護料日額3000円を認めさせた画期的な和解例
- 概要:
- 家族の介護の困難さを、証人尋問と陳述書で緻密に立証
後遺障害等級 | 確定年 | 裁判所 |
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5級 | 2011年 | 東京地裁管内(和解) |
080高次脳機能障害
自転車による被害事故で重傷の72歳女性に7,000万円の損害賠償
- 概要:
- 加害者加入の賠償責任保険で高額賠償が受けられたケース
後遺障害等級 | 確定年 | 裁判所 |
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2級 | 2011年 | 東京地裁(和解) |
078高次脳機能障害
減収のない高次脳機能障害7級の被害者に逸失利益を認めた例
- 概要:
- 将来を見据えて就労継続の不安定さを立証
後遺障害等級 | 確定年 | 裁判所 |
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併合5級 | 2011年 | 東京地裁(和解) |
077高次脳機能障害
7級の高次脳で大卒平均賃金を全期間認めさせたケース
- 概要:
- 薬剤師という職種の専門性の高さを前提に逸失利益のとらえ方を緻密に立証
後遺障害等級 | 確定年 | 裁判所 |
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7級4号 | 2011年 | 東京地裁管内(和解) |
100高次脳機能障害
被害者の過失が大きな争点になった事例
刑事記録を精査し,被害者の過失を最低限度に抑えることができた事例
後遺障害等級 | 確定年 | 裁判所 |
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5級 併合4級 | 2010年 和解 | 東京地裁管内 |
98高次脳機能障害
高次脳3級20代女性、第一審判決から控訴審和解で調整金加算され3,000万円以上増額された事案
高次脳機能障害3級について将来介護費用を認定、加害者が本件事故は被害者の自殺によるものと争ったが否定された事案
後遺障害等級 | 確定年 | 裁判所 |
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3級 | 2010年和解 | 東京高裁 |
073高次脳機能障害
9歳で受傷した被害者の将来の可能性を主張し、高額な逸失利益を勝ち取った事例
日常生活や学校生活の困難さを陳述書にまとめ、介護の大変さを立証
後遺障害等級 | 確定年 | 裁判所 |
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3級 | 2010年 | 東京地裁管内 (和解) |
072高次脳機能障害
損保の初回提示額1700万円が、緻密な立証により5.3倍の9700万円で和解
専門医の協力を得て異議申し立て。障害等級が7級から5級にアップ
後遺障害等級 | 確定年 | 裁判所 |
---|---|---|
5級 | 2010年 | 東京地裁管内 (和解) |
071高次脳機能障害
緻密な立証で被害者の過失を65%から10%に大逆転
症状の重さと介護の大変さを緻密に立証して高額の介護料を獲得
後遺障害等級 | 確定年 | 裁判所 |
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2級 | 2010年 | 東京地裁管内 (和解) |
069高次脳機能障害
両親の介護の苦労を緻密に立証し、3級の高次脳で2億円の和解が成立
修行中の低い実収入でなく、男子平均賃金が認められた事例
後遺障害等級 | 確定年 | 裁判所 |
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3級 | 2010年 | 東京地裁管内 (和解) |
065高次脳機能障害
クレーン先端部が直進車に衝突。被害者の無過失を勝ち取った例
高次脳2級でありながら、高額の介護費用と近親者慰謝料が認められた
後遺障害等級 | 確定年 | 裁判所 |
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2級 | 2010年 | 東京地裁管内 (和解) |
058高次脳機能障害
高次脳機能障害7級1,050万円提示を、東京の紛争処理センターで訴訟並の3.5倍で解決した例
さらに、人身傷害で本人過失分も受領し、総額4,332万円を獲得。受任後11ヶ月間の早期解決。
後遺障害等級 | 確定年 | 裁判所 |
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7級 | 2010年 |
089高次脳機能障害
31歳高次脳7級で実収入を上回る平均賃金を採用紛センでも裁判所と同レベルの解決ができた例
- 概要:
- 損保提示額の1.9倍、総額約5,600万円という高額で解決
後遺障害等級 | 確定年 | 裁判所 |
---|---|---|
7級 | 2009年 | 紛争処理センター(新宿) 示談 |
059高次脳機能障害
目撃者を捜し出し「赤信号無視」(過失100%)の汚名を法廷で完全に逆転
実質5級の高次脳被害者に介護料日額2000円を認めた画期的判決
後遺障害等級 | 確定年 | 裁判所 |
---|---|---|
5級 併合4級 |
2009 | 東京地裁管内 (判決) |
053高次脳機能障害
自賠責適用除外の自衛隊車両との事故。専門病院で高次脳の認定を受け、国の低い提示額を裁判で覆した事例
「国」を相手に提訴し、提示額の約5倍での和解を勝ち取ることができた。
後遺障害等級 | 確定年 | 裁判所 |
---|---|---|
5級 併合4級 |
2009年 | 東京地裁管内 (和解) |
051高次脳機能障害
事故から3年半後、見逃されていた高次脳の診断を一から受け、5級の逸失利益を勝ち取った例
インターネットで当ネットワークのサイトにたどり着き、高次脳の専門病院を紹介し、その結果、後遺障害診断書をしっかり書いていただくことができた
後遺障害等級 | 確定年 | 裁判所 |
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5級 | 2009年 | 東京地裁管内 (和解) |
050高次脳機能障害
被害者の障害の重さと幼子を抱えた家族の事情を緻密に立証し、高額な将来介護料を獲得した事例
本件は和解という早期解決でありながら、調整金として6,000万円というきわめて高額が認められた。
後遺障害等級 | 確定年 | 裁判所 |
---|---|---|
1級1号 | 2009年 | 東京地裁管内 (和解 ) |
048高次脳機能障害
事故から6年後、専門医の協力でようやく高次脳と診断。等級認定後、提訴に踏み切ったケース
訴訟の前に必ず自賠責に請求し、後遺障害等級の認定を受けておくこと。
後遺障害等級 | 確定年 | 裁判所 |
---|---|---|
7級 | 2009年 | 東京地裁管内 (和解) |
032高次脳機能障害
自立生活していたにもかかわらず逸失利益100%、介護料2,000円を認めさせた例
和解でありながら35%の遅延損害金と弁護士費用を獲得
後遺障害等級 | 確定年 | 裁判所 |
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3級 併合2級 |
2008年 | 東京地裁管内(和解) |
030高次脳機能障害
悪質なひき逃げ事故で高次脳・四肢麻痺の障害を負った例
緻密な立証で、政府保障以外の賠償金を自車の無保険車傷害保険に請求
後遺障害等級 | 確定年 | 裁判所 |
---|---|---|
1級1号 | 2008年 | 東京地裁管内(和解) |
023高次脳機能障害
自営業と家事を切り盛りする主婦が高次脳障害1級の後遺障害に
日額18,000 円を基準とする高額介護料と、高額な慰謝料などを認めた例
後遺障害等級 | 確定年 | 裁判所 |
---|---|---|
1級1号 | 2007年 | 東京地裁管内 |
022高次脳機能障害
家族の事情を考慮した緻密な立証が決め手
高次脳で週5日の職業介護人を認めたケース
後遺障害等級 | 確定年 | 裁判所 |
---|---|---|
2級 併合1級 |
2007年 | 東京地裁管内 |
017高次脳機能障害
高次脳3級に随時介護を認め、週2日パート勤務の妻に職業介護を認めた
自動二輪車に乗る男性会社員(28)が道路を直進中、対向車線から駐車場に入るために...
後遺障害等級 | 確定年 | 裁判所 |
---|---|---|
3級 併合2級 |
2005年 | 東京地裁管内 |
015高次脳機能障害
1級の高次脳となった43歳主婦を夫が介護
緻密な立証で高額な介護料と慰謝料を認定
後遺障害等級 | 確定年 | 裁判所 |
---|---|---|
1級 | 2004年 | 東京地裁管内 |
004高次脳機能障害
高次脳機能障害1級3号で介護料を余命期間全て認めた例
寝たきりでなくても常時介護の必要性を主張。紛争処理センターの倍額認定
後遺障害等級 | 確定年 | 裁判所 |
---|---|---|
1級3号 | 2004年 | 東京地裁管内 |
003高次脳機能障害
信号の色をめぐる証言を高裁で検証し逆転
高齢者にも休業損害と逸失利益を認めた事例
後遺障害等級 | 確定年 | 裁判所 |
---|---|---|
3級 併合2級 |
2003年 | 最高裁 二審東京高裁 一審宇都宮地裁栃木支部 |
002高次脳機能障害
事故から1年2ヵ月後に自殺。事故との因果関係を8割認めた例
「因果関係はゼロ」と門前払いした損保の主張を専門医の意見書でくつがえす
後遺障害等級 | 確定年 | 裁判所 |
---|---|---|
5級 | 2003年 | 二審 東京高裁 一審東京地裁八王子支部 |
007高次脳機能障害
2級に極めて近い3級脳障害者に、高額介護料を認めた例
家族の「陳述書」や医師の「意見書」が立証の決め手に
後遺障害等級 | 確定年 | 裁判所 |
---|---|---|
3級 併合1級 |
2002年 | 二審東京高裁 一審さいたま地裁(旧浦和地裁) |
001高次脳機能障害
高次脳機能障害者の高額介護料を初めて認めた画期的判決
母親が職業を持っていたので、平日のみ職業介護人の必要性を主張
後遺障害等級 | 確定年 | 裁判所 |
---|---|---|
2級 併合1級 |
1993年 | 最高裁 二審東京高裁 一審東京地裁八王子支部 |
遷延性意識障害
036遷延性意識障害
遷延性1級30代男性、加害者は免責主張(加害者無過失)するも、和解金と人身傷害保険金を合わせて2億円を超える高額賠償が認められた和解例
・事故当時29歳であった被害者の逸失利益について、その基礎収入を賃金センサス男性大卒全年齢平均賃金を採用した例
・施設費用と家族介護費を合わせて日額1万9,000円という相当な高額な将来介護費用を認めた例
後遺障害等級 | 確定年 | 裁判所 |
---|---|---|
1級 | 2015年和解 | 東京地方裁判所管内 |
033遷延性意識障害
遷延性意識障害1級被害者の将来介護料を,職業介護利用前提に日額1万8000円の高額基準で認定させ,総獲得額約2億6000万円に上った例。
過失相殺は相手側主張50%を排斥し,30%とした。
後遺障害等級 | 確定年 | 裁判所 |
---|---|---|
1級1号 | 2015年 和解 | 東京地方裁判所管轄内 |
032遷延性意識障害
遷延性意識障害1級の事案において加害者側の施設介護主張を排斥し自宅介護の必要性,相当性が認められた例。
将来介護費用は家族介護につき日額8000円,職業介護利用日につき日額2万円の高額な水準が認容された。
後遺障害等級 | 確定年 | 裁判所 |
---|---|---|
1級1号 | 2015年 和解 | 東京地方裁判所管轄内 |
031遷延性意識障害
過失40%ながら総額約3億3,000万円の高額解決(遷延性意識障害1級・16歳)
日額3万円の将来介護料を認定
後遺障害等級 | 確定年 | 裁判所 |
---|---|---|
1級 | 2015年 和解 | 東京地方裁判所管轄内 |
028遷延性意識障害
遷延性意識障害1級10代男性につき逸失利益約9,500万円が認められ、自賠責を合わせて総額3億円以上の高額な賠償を獲得した和解例
・介護料を近親者67歳までは日額1万5000円、以降は日額2万円と認定した事例
・自宅改造費用として高額な1,700万円を認定した事例
後遺障害等級 | 確定年 | 裁判所 |
---|---|---|
1級 | 2014年和解 | 東京地方裁判所管内 |
027遷延性意識障害
遷延性意識障害1級20代会社員男性、被害者の過失9割であるとの加害者主張を斥け人身傷害保険金以外に9,000万円を超える和解金を獲得した事例
・現実収入額以上の男性学歴計全年齢平均賃金を基礎収入として逸失利益を認めた事案
・将来介護費につき近親者67歳まで日額1万2,000円、以降日額2万2,000円が認められた事案
後遺障害等級 | 確定年 | 裁判所 |
---|---|---|
1級 | 2013年和解 | 東京地方裁判所管内 |
024遷延性意識障害
遷延性1級の事案において高額な将来介護料が認められた例
後遺障害慰謝料2800万円に加えて近親者慰謝料900万円を獲得
後遺障害等級 | 確定年 | 裁判所 |
---|---|---|
1級1号 | 2011年 和解 | 東京地方裁判所管轄内 |
020遷延性意識障害
「自宅介護は無理、寝たきり者の余命は短い」という非人道的主張を完全に排除
損保提示額1億5000万円が、2億3000万円で和解成立
後遺障害等級 | 確定年 | 裁判所 |
---|---|---|
1級 | 2010年 | 東京地裁 (和解) |
019遷延性意識障害
両親の自宅介護への意欲と弁護士の努力で、自宅介護を認めさせた事例
被害者側の40%過失分は、父親の車に付保していた人身傷害保険で充当
後遺障害等級 | 確定年 | 裁判所 |
---|---|---|
1級 | 2010年 | 東京地裁 (和解) |
016遷延性意識障害
緻密な立証で自宅介護を認めさせ、高額な住宅改造費や介護料を獲得
「余命の短縮」「生活費控除」等、相手側のマイナス主張はすべて排除
後遺障害等級 | 確定年 | 裁判所 |
---|---|---|
1級 | 2009年 | 東京地裁管内 (和解) |
009遷延性意識障害
3億4,000万円というきわめて高額で和解が成立した事例
和解でありながら判決に匹敵する極めて高額の償額を勝ち取ることができた
後遺障害等級 | 確定年 | 裁判所 |
---|---|---|
1級1号 | 2008年 | 東京地裁管内 (和解) |
005遷延性意識障害
事故態様や損害費目の一つ一つを緻密に立証
飲酒運転の加害者に、多額の賠償を認めた画期的判決
後遺障害等級 | 確定年 | 裁判所 |
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1級 | 2005年 | 東京高裁 和解 【一審】千葉地裁 佐倉支部 |
003遷延性意識障害
「非接触」という相手側主張を頭蓋骨の骨折形態等で立証
1歳の幼児にも男女平均賃金を認めた画期的判決
後遺障害等級 | 確定年 | 裁判所 |
---|---|---|
1級 | 2004年 | 東京高裁 【一審】さいたま地裁管内 |
002遷延性意識障害
一審判決の「余命7年間」が二審で「22年間」に
控訴審から受任して非人道的判断をくつがえす
後遺障害等級 | 確定年 | 裁判所 |
---|---|---|
1級 | 2002年 | 東京高裁 【一審】横浜地裁 |
001遷延性意識障害
被害者余命を短縮する前例をくつがえし、平均余命で介護料を認めた例
「寝たきりは余命が短い」という損保の主張を、現代医学の進歩等を立証して逆転
後遺障害等級 | 確定年 | 裁判所 |
---|---|---|
1級 | 2002年 | 東京高裁 【一審】横浜地裁 |
重度脊髄損傷
023重度脊髄損傷
固定時77歳女性の脊髄損傷1級事案(総額約1億3,960万円を獲得)
施設介護にも関わらず日額3000円の近親者付添介護料を獲得
後遺障害等級 | 確定年 | 裁判所 |
---|---|---|
1級 | 2019年 和解 | 東京地方裁判所管轄内 |
021重度脊髄損傷
脊髄損傷1級の公務員被害者につき職場復帰の可否が争われた事案において,復帰不能の事実を立証し,総獲得額2億円超を獲得した事例。
加害者飲酒轢き逃げ運転を考慮し,きわめて高額な後遺障害慰謝料(近親者分含む)約4,440万円を認めさせた。
後遺障害等級 | 確定年 | 裁判所 |
---|---|---|
1級1号 | 2016年 和解 | 東京地方裁判所管轄内 |
020重度脊髄損傷
脊髄損傷1級で総額約4億円を獲得した高額判決
将来介護料日額2万5,000円が認められる
後遺障害等級 | 確定年 | 裁判所 |
---|---|---|
1級 | 2014年 判決 | 東京地方裁判所管轄内 |
019重度脊髄損傷
頚髄損傷による四肢麻痺1級の60代男性につき将来施設介護料につき月額80万円が認められた事例
加害者は将来の介護料は不確定な要素があるため控え目な認定をすべきであると争ったが、既に入院期間が数年経過していたこと等を主張して請求通りの将来施設介護料が認定された
後遺障害等級 | 確定年 | 裁判所 |
---|---|---|
1級 | 2011年和解 | 東京地裁管内 |
013重度脊髄損傷
将来の不安定な財政事情を理由に、デイサービスの実費1万円が認められた例
緻密な見積書により、住宅改造費等や介護用品代をほぼ満額獲得
後遺障害等級 | 確定年 | 裁判所 |
---|---|---|
1級 | 2010年 | 東京地裁 (和解) |
008重度脊髄損傷
脊髄損傷。加害者死亡・無保険ゆえ、補償は自己の無保険車傷害保険を利用したケース
意識のある脊髄損傷被害者への介護の大変さを立証し高額介護料を獲得
後遺障害等級 | 確定年 | 裁判所 |
---|---|---|
1級1号 | 2008年 | 千葉地裁管内 東京高裁管内(判決) |
死亡事故
030死亡事故
刑事事件で無罪となったにも関わらず,民事裁判で加害者に80%の過失があることを認定させた事例。
事故時41歳,過失相殺20%の死亡事故において総額約9800万円を獲得した。
後遺障害等級 | 確定年 | 裁判所 |
---|---|---|
2018年 和解 | 東京地方裁判所管内 |
027死亡事故
個人事業主について,実収入に応じた十分な基礎収入を認定させた事例
関係者からの協力も取り付け,就労形態等を詳細に主張立証
後遺障害等級 | 確定年 | 裁判所 |
---|---|---|
2018年 判決 | 東京地方裁判所管轄内 |
026死亡事故
22歳男性の死亡事故において,加害者の飲酒居眠り運転をも考慮し,独身男性の慰謝料として高額な約2,800万円(近親者慰謝料含む)をはじめ,総獲得額が約1億620万円ときわめて高額に達した事例。
事故当時大卒・就職後間もなかった被害者の逸失利益について,統計上の大学及び大学院卒全年齢平均賃金額を基礎に逸失利益を認定。
後遺障害等級 | 確定年 | 裁判所 |
---|---|---|
2017年 判決 | 東京地裁管内 |
021死亡事故
60代女性死亡事案で第一審で約5,000万円の判決に対し、控訴した結果、大幅な増額が認められ、約6,500万円の賠償金を認定し、遅延損害金等を含めて約8,000万円を獲得した裁判例
受傷後死亡までに約2年半の期間があることから死亡と事故との因果関係が争われたがこれが認められた事例
後遺障害等級 | 確定年 | 裁判所 |
---|---|---|
2016年判決 | 東京高等裁判所管内 |
017死亡事故
過失が激しく争われた過失逆転事案
被害者の過失15%分を人身傷害保険金によって全額補填
後遺障害等級 | 確定年 | 裁判所 |
---|---|---|
2012年 判決 | 東京高等裁判所管轄内 |
016死亡事故
55歳兼業主婦女性の死亡事案につき死亡慰謝料増額事由が認められた事例
兼業主婦の就労分の逸失利益について女性全年齢平均賃金を採用し総額約2,600万円が認定された
後遺障害等級 | 確定年 | 裁判所 |
---|---|---|
2012年和解 | 東京地方裁判所管内 |
015死亡事故
過失割合、原則70対30のところ悪質加害者の運転態様を立証し被害者過失がゼロに
68歳女性としては高額の慰謝料3,000万円を獲得
後遺障害等級 | 確定年 | 裁判所 |
---|---|---|
2012年 | 東京地裁管内 和解 |
013死亡事故
小規模会社役員の死亡事案で約1億1,000万円。65歳にもかかわらず極めて高額な賠償が認められた例
従業員兼役員の労務対価が争点となったケース
後遺障害等級 | 確定年 | 裁判所 |
---|---|---|
2012年 | 一審 前橋地裁管内 二審 東京高裁 和解 |
012死亡事故
緻密な立証で被害者過失を75%から35%に減少させた事例
残された遺族の困難な状況を訴え、慰謝料3000万円が認められる
後遺障害等級 | 確定年 | 裁判所 |
---|---|---|
2011年 | 東京地裁管内 (和解) |
011死亡事故
糖尿病の持病を持つ被害者の受傷と死亡との因果関係が争点となった事案
医療文献を精査し被告側の主張に徹底反論。訴因減額が30%から10%に
後遺障害等級 | 確定年 | 裁判所 |
---|---|---|
2010年 | 東京地裁管内 |
007死亡事故
過失のある被害者が、自車の人身傷害補償保険を使って裁判所認定の損害全額を確保できた事案
当ネットワークの訴訟活動の蓄積を認識した上で、被害者に最も有利な裁判所基準の差額を採用
後遺障害等級 | 確定年 | 裁判所 |
---|---|---|
2009年 | 東京地裁管内 (和解) |
006死亡事故
徹底的な調査と証人尋問で、「死人に口なし」の目撃証言を完全に覆した事例
徹底的な事前調査や法廷での反対尋問によって、目撃者の虚偽証言を完全に突き崩すことができた。
後遺障害等級 | 確定年 | 裁判所 |
---|---|---|
2009年 | 東京地裁管内 (判決) |
上下肢切断・機能障害他
048上下肢切断・機能障害他
12級13号の被害者について67歳までの労働能力喪失期間を認定
傷害内容と業務内容の密接な関連性を立証した結果,2年以上の期間について休業の必要性が認められた事案
後遺障害等級 | 確定年 | 裁判所 |
---|---|---|
12級13号 | 2020年 和解 | 東京地方裁判所管轄内 |
043上下肢切断・機能障害他
醜状9級を含む併合8級20代男性について総額4,500万円以上の賠償金を獲得した和解事例
醜状障害9級と脊柱変形障害11級について相手方から労働への影響はないと争われたが、裁判所和解案では30%の喪失率を認めた事例
後遺障害等級 | 確定年 | 裁判所 |
---|---|---|
併合8級 | 2017年 和解 | 東京地方裁判所管内 |
037上下肢切断・機能障害他
併合6級(左膝関節用廃8級等)の事案で,総額9,650万円を獲得
・被告から70%の過失相殺を主張されるも5%に抑えることに成功
・工学鑑定を用いて被害者が青信号で進入したことを丁寧に立証
後遺障害等級 | 確定年 | 裁判所 |
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併合6級 | 2013年 和解 | 東京地方裁判所管轄内 |
034上下肢切断・機能障害他
直進バイク対右折車事故。被告から過失相殺70%を主張されるも,25%への逆転に成功
損害額については,ほぼ当方の主張どおり認められた
後遺障害等級 | 確定年 | 裁判所 |
---|---|---|
11級 | 2012年和解 | 東京地方裁判所管内 |
035上下肢切断・機能障害他
後遺障害7級としてきわめて高額な賠償額約1億4550万円を獲得した事例
加害者の主張 原告の事故前年の役員報酬は総額約2040万円であったところ,その多...
後遺障害等級 | 確定年 | 裁判所 |
---|---|---|
併合7級 | 2012年 和解 | 東京地裁管内 |
033上下肢切断・機能障害他
鎖骨変形、右腓骨変形で併合11級男性、労働能力喪失期間・喪失率について争われるも和解案を大幅増額した事案
過失相殺について加害車両の直近左折を立証し相殺率を10%に留めた事例
後遺障害等級 | 確定年 | 裁判所 |
---|---|---|
併合11級 | 2012年和解 | 東京地方裁判所管内 |
028上下肢切断・機能障害他
偽関節で8級の障害認定を受けながら、相手側が猛反発。紛センでまとまらなかった事案を当ネットが裁判で解決
「後遺障害ではない」という相手側の不当な主張を完全に退けた事案
後遺障害等級 | 確定年 | 裁判所 |
---|---|---|
8級9号 | 2012年 | 一審 東京地裁管内 二審 東京高裁(棄却) |
025上下肢切断・機能障害他
等級申請前から医師の診断を受け十分に議論、複雑な複数の障害に併合11級が認められた例
役員報酬を取得していた被害者の基礎収入が争点に
後遺障害等級 | 確定年 | 裁判所 |
---|---|---|
併合11級 | 2012年 | 東京地裁管内 和解 |
024上下肢切断・機能障害他
紛争処理センターにおける裁定(訴訟上の判決と同視)で損保提示の1.85倍の高額賠償を勝ち取った例
併合5級で1,700万円(自賠責受領後)の提示を3,120万円に増額
後遺障害等級 | 確定年 | 裁判所 |
---|---|---|
併合5級 | 2012年 | 紛争処理センター 裁定 東京 |
023上下肢切断・機能障害他
事故後に減収がなくても、逸失利益が全期間認められたケース
板前である被害者の労働内容を丁寧に立証し、和解額が大幅アップ
後遺障害等級 | 確定年 | 裁判所 |
---|---|---|
12級 | 2011年 | 東京地裁管内(和解) |
031上下肢切断・機能障害他
脊柱及び骨盤骨変形10級による就労への影響が問題となった事例
実質減収ない大企業社員に事故前収入を基礎に逸失利益を認定
後遺障害等級 | 確定年 | 裁判所 |
---|---|---|
併合10級 | 2011年 和解 | 東京地方裁判所管轄内 |
030上下肢切断・機能障害他
示談(12級)から5年後,人工関節手術により新たに8級が認定
8級認定後,自賠責基準が変更され等級差額約2,500万円を獲得した事案
後遺障害等級 | 確定年 | 裁判所 |
---|---|---|
8級 | 2011年 和解 | 東京地方裁判所管轄内 |
022上下肢切断・機能障害他
19歳自動車整備工の少年に全年齢の平均賃金が認められ高額賠償を獲得
実際の障害の重さを主張し、後遺障害慰謝料も1等級アップに成功
後遺障害等級 | 確定年 | 裁判所 |
---|---|---|
併合6級 | 2011年 | 東京地裁管内(和解) |
020上下肢切断・機能障害他
事故から17年、苦しみ続けた下肢障害9級の男性が勝ち取った高額の逆転和解
無責主張のバス側に一転、8割過失と2,500万円もの調整金を認めさせ示談案の5.4倍で解決
後遺障害等級 | 確定年 | 裁判所 |
---|---|---|
併合9級 | 2011年 | 東京地裁(和解) |
012上下肢切断・機能障害他
紛争処理センターにて、逸失利益および慰謝料を増額させた示談例
RSD9級10号の症状固定時31歳の女性に対し、現実収入以上の基礎収入を認めた。
後遺障害等級 | 確定年 | 裁判所 |
---|---|---|
9級10号 | 2011年 |
019上下肢切断・機能障害他
二つの仕事を掛け持ちしていた原告の実収入が争点となった事例
丁寧な立証で、年齢別平均賃金程度の収入を得る蓋然性を認めさせた
後遺障害等級 | 確定年 | 裁判所 |
---|---|---|
12級 | 2010年 | 東京地裁 (和解) |
018上下肢切断・機能障害他
50対50の過失割合を、緻密な反対尋問で15対85に逆転
事故による脳挫傷と半盲症の因果関係認が認められた事例
後遺障害等級 | 確定年 | 裁判所 |
---|---|---|
9級 | 2010年 | 東京地裁管内 (判決) |
016上下肢切断・機能障害他
関節痛などの労働能力喪失期間を平均余命までの40年間すべて認めさせた例
「見えない痛み」も被害者本人の陳述書によって丁寧に立証
後遺障害等級 | 確定年 | 裁判所 |
---|---|---|
併合11級 | 2010年 | 東京地裁管内 (和解) |
014上下肢切断・機能障害他
示談交渉停まりの低額提示事案を、弁護士交代により訴訟を提起し、約2.5倍に増額した事例
受任後訴訟を提起し、脊柱変形8級併合7級の労働能力低下を立証し増額した
後遺障害等級 | 確定年 | 裁判所 |
---|---|---|
併合7級 | 2010年 | 東京地裁管内 和解 |
013上下肢切断・機能障害他
人工股関節の等級見直しにより、4倍を超える増額の紛争処理センター示談例
人工股関節10級11号を、被害者の訴えを良く聴き、関節用廃8級7号の立証に成功。我々の裁判実績から高額認定。
後遺障害等級 | 確定年 | 裁判所 |
---|---|---|
8級7号 | 2010年 |
011上下肢切断・機能障害他
自賠責の新基準(併合7級)を使うべきか、旧基準(併合10級)を使うべきか、で大論争。結果的に4,000万円の増額となった事例
緻密に立証した結果、裁判官は逸失利益についても、後遺障害慰謝料についても、我々の主張を受け入れ、すべて新基準を使うべきだと認定した。
後遺障害等級 | 確定年 | 裁判所 |
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8級 併合7級 |
2009年 | 東京地裁管内 (和解) |
010上下肢切断・機能障害他
実収入の低い被害者でも将来の見込みを緻密に立証して平均賃金を採用。顔面醜状の慰謝料も増額され異例の高額を勝ち取った事例
相手側の前方不注意を立証し、被害者側の過失はせいぜい10%であると反論。その結果、裁判所は被害者の過失は25%と判断。
後遺障害等級 | 確定年 | 裁判所 |
---|---|---|
12級 | 2009年 | 東京地裁管内 (和解) |
007上下肢切断・機能障害他
住み込みの板前が手首に障害。仕事への影響を丁寧に立証した結果、12級でありながら就労可能期間全ての逸失利益を認めた例
我々は板前という職業柄、手首の機能障害は今後の仕事に大変深刻な影響を与えることを丁寧に立証した
後遺障害等級 | 確定年 | 裁判所 |
---|---|---|
12級併合12級 | 2009年 | 東京地裁管内 (和解) |
005上下肢切断・機能障害他
脾臓摘出による"疲れやすさ"を主張し、7級相当の労働能力喪失率を認めさせたケース
原告の陳述書を提出するなど、丁寧な立証を試みるなどの積み重ねが、比較的軽い障害でも十分な賠償額を勝ち取ることにつながった
後遺障害等級 | 確定年 | 裁判所 |
---|---|---|
併合6級 | 2009年 | 東京地裁管内 (和解) |
004上下肢切断・機能障害他
12級6号の障害を負った会社経営者(43歳/基礎収入454万円/過失10%)が訴訟によって1,500万円獲得した事例
12級としては極めて高額な判決
後遺障害等級 | 確定年 | 裁判所 |
---|---|---|
12級6号 | 2008年 | 東京地裁管内 (和解) |
001上下肢切断・機能障害他
20代女性 その他の後遺障害(下肢障害)
飲酒運転車両に衝突され、両足に併合7級の後遺障害を負った20歳代女性
就労や馴れによる逸失利益の減額を求める被告主張に対し、原告の請求どおり認めた例
後遺障害等級 | 確定年 | 裁判所 |
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併合7級 | 2005年 | 東京地裁管内 |
東京の交通事故関連情報
自動車事故対策機構が運営する最寄の療護センター
療護センター | 千葉療護センター 東京都には療護センターがありません。 |
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所在地 | 〒261-0012 千葉県千葉市美浜区磯辺3-30-1 |
病床数 | 80床 |
問い合わせ先 | 043-277-0061 |
交通案内 |
JR総武線「新検見川駅」またはJR京葉線「検見川浜駅」下車
千葉海浜交通・磯辺高校行 終点下車徒歩1分
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病床委託 | ただいま神奈川西域で計画がでています(平成27年8月現在) |
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所在地 | |
病床数 | |
問い合わせ先 | |
交通案内 |
|
東京都の被害者支援センター(交通事故の精神支援)
センター名 | |
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所在地 |
〒169-0052
東京都新宿区戸山3-18-1 元気館2階
|
電話番号 | 03-5287-3336 |
東京都の被害者団体等の紹介
高次脳機能障害関係
遷延性意識障害関係
脊髄損傷関係関係