判例 ： 地域別の判例 ： 名古屋地方裁判所

判例 ： 高次脳機能障害

083 7級 併合6級	愛知|画像所見がなく高次脳非該当とされた被害者に対し、裁判で高次脳7級(併合6級)を認めさせた画期的判例 高次脳機能障害の専門医の意見書、及び緻密なカルテ分析により意識喪失があることを立証 2012年確定　名古屋地裁管内

075 7級	愛知|被害者への職場の配慮を立証し、7級（56％）の労働能力喪失率を認めさせた事例 協力医の適切な診断で7級認定、総額8,070万円の高額賠償を獲得 2011年確定　名古屋地裁管内（和解）

067 1級	愛知|高次脳被害者の重篤さを立証し、職業介護日額２万4000円が認められた事例 きめ細かなプランニングをもとに、介護住宅増築費用2500万円を獲得 2010年確定　名古屋地裁管内　（和解）

060 1級	愛知|被告の支離滅裂な主張に徹底反論し、過失割合ゼロを勝ち取った例 家庭の事情を把握して緻密な立証。高額な介護料と慰謝料を獲得 2010年確定　名古屋地裁管内　（和解）

031 2008年	愛知|物損示談の過失割合を民事裁判の判決で大逆転した例 人身傷害保険で原告の過失分をすべてカバー 1級3号確定　名古屋地裁管内　（判決）

025 1級	愛媛|5歳男児が高次脳・片麻痺等1級 高裁で日額1万5000円～3万円の高額な将来介護料が認められた例 2007年確定　2審名古屋高裁　1審名古屋地裁管内

014 3級 併合2級	愛媛|子どもの高次脳をどうとらえるべきか？ 3級でも｢介護｣を認めた画期的判決 2006年確定　名古屋地裁管内

013 7級併合6級	愛媛|争点となった「後遺障害の程度」 裁判所が等級以上の労働能力喪失率を認めた好事例 2006年確定　名古屋地裁管内

010 2級	愛知|高次脳機能障害2級でも、常時介護と職業介護を認める流れを作った画期的判決 原付バイクで直進中の男性（23歳）が、路外へ進出しようとした対向右折乗用車と... 2005年確定　名古屋地裁管内

判例 ： 死亡事故

004	愛知|信号無視を否認し続けた加害者に制裁的な慰謝料支払いを求めた判決 「会社社長の役員報酬は逸失利益から減額すべき」という主張を覆した事例 2008年確定　 名古屋地裁管内　（判決）

判例 ： 重度脊髄損傷

005 1級	愛知|加害者の「ウソ」を崩し､中央線突破を立証 ｢無責｣事案が、高裁で「加害者70％過失」に大逆転 2006年確定　 名古屋高裁　【一審】名古屋地裁管内

004 1級	愛知|頚髄損傷による重い「痙性麻痺」患者の介護 その労働の重さを緻密に立証し｢常時介護｣を認定 2004年確定　 名古屋高裁　【一審】名古屋地裁管内

002 1級	愛知|高額な介護料と住宅改造費を認定 事故以外の病気であるという主治医の誤診を立証 2004年確定　 名古屋地裁管内

判例 ： 遷延性意識障害

021 1級	愛知|20歳男子遷延性意識障害に3億7千万円もの損害額を認めた例 ボンネットに原告を乗せたまま走行し転倒させた事故に高額賠償を認めた事案 2011年確定　名古屋地裁管内

007 1級1号	愛知|「遷延性意識障害者の平均余命は短い」という損保の主張を覆した事例 意識のない原告に代わって現場調査を徹底。被害者過失50％主張を5%に減縮 2008年確定　名古屋高裁管内（和解）

004 1級	岐阜|介護職経験がある母親を在宅介護と判断した一審をくつがえし 母親が復職する権利と職業介護人を認めた画期的な高裁判決 2006年確定　名古屋高裁【一審】岐阜地裁

判例 ： その他の後遺障害

009	愛知|自賠責等級の見直しにからみ「金額の低い新基準を使うべきだ」と主張する損保会社に反論。旧基準の慰謝料を認めさせた例 原告が働いていたにもかかわらず、労働能力喪失率は25％を、また基礎収入は大卒男子の平均を認めさせた。 確定