1.死亡事案
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最も重大な交通事故被害
「死亡事案」は交通事故の被害としてはもっとも重大で、残されたご家族にとっては大変辛く、深刻な損害です。精神的、経済的なダメージも大きく、家庭がバラバラになってしまうという気の毒なケースも見受けられます。
当ネットワークではそうした事態を未然に防ぐため、「十分な賠償」というかたちで結果が残せるよう、全力でサポートしたいと思っています。死亡事案の賠償で問題になるのは、多くの場合、「 逸失利益 」「 慰謝料 」「 過失割合 」の3費目です。
逸失利益
「 逸失利益 」とは、被害者が事故に遭わなければ将来得られたであろう収入のことですが、確定申告以上の収入があった方、また確定申告をしていない方の場合は、明確な収入の証明ができないため、その計算が大変困難です。当ネットワークではこうしたケースについて、収入よりむしろ支出の面についての資料収集を詳細に行い、収入の証明と立証にあてています。困難を伴う作業ではありますが、共に努力すればよい結果が得られると確信しております。
慰謝料
「 慰謝料 」は、交通事故のご遺族にとって最も思い入れの強い部分だと思います。当ネットワークでは、被害者の方の無念とそのご家族の心情をできる限り汲み取って、手厚い主張を行い、納得のゆく 慰謝料 を勝ち取る努力をしています
過失割合
残念なことですが、亡くなった方は発言することができません。死亡事故の場合は、「死人に口なし」というたとえどおり、加害運転手の一方的な供述によって、事故の状況が曲げられたまま処理されているケースが少なくありません。
当ネットワークでは、現場での聞き込みや証拠の検証等、緻密な立証活動を行って、加害者側の主張を根底から覆した実績を多数持っています(詳しくはHPの判例コーナーをご覧ください)。ご遺族にとっては辛いことだと思いますが、死亡事故が発生したら、警察だけに頼らず早い時期に証拠の保全をしておくことが大切です。